エクストラ。自立支援医療の申請をしました。

ADHD

自立支援医療申請に行きました。

私は現在は目黒区住まいなので、目黒区庁舎に行って申請をしてきました。
精神(私の場合ですね)か身体か2つ自立支援医療は申請があるようで、受付窓口が違うようです。

自立支援医療とはこんなもの

厚生省、私が実際に申請した目黒区、病院のある世田谷区の自立支援医療のページのリンクです。

ご参考程度に。

それぞれ皆さんお住いの自治体のページをご覧いただくのがいいと思います。

厚生省(自立支援医療(精神通院医療)の概要)

精神通院医療は、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第5条に規定する統合失調症、精神作用物質による急性中毒、その他の精神疾患(てんかんを含む。)を有する者で、通院による精神医療を継続的に要する病状にある者に対し、その通院医療に係る自立支援医療費の支給を行うものです。

 

目黒区のサイト(自立支援医療制度(精神通院)

精神障害者に対して、適正な医療を普及するため、通院医療費の助成を行っています。原則として、医療費の1割は自己負担となりますが、世帯の所得や疾病等に応じて月額自己負担上限額を定めています。

世田谷区のサイト(こころの病気(精神疾患)での通院医療費の助成)

自立支援医療費制度(精神通院医療)は、精神通院医療費の自己負担が、原則として1割に軽減される制度です。申請者(本人)の収入・疾患や世帯の所得等に応じて、月額自己負担上限額が設定されます。

 

自立支援医療制度、この制度ですが、ADHDやメンタルクリニックに通う方で対象となる方は申請したほうが断然にい制度だと思います。
体験談や実際に制度を使っている方のブログを調べたのですが、特にデメリットを感じませんでした。

また、保険に未加入の方はこの申請の前までに加入しておくといいと思います。
(通院歴とされる場合があり、保険に加入できない可能性もあります)

また、障碍者手帳の申請とは違って、制度の申請を会社などに申告する必要がありません。
ADHDの薬は毎日飲むものであり、また、薬代も割高のため、これからの人生で付き合っていく場合に経済的な負担を減らすことを考えるべきだと思います。

私が現在通院している病院の先生は「この申請が通ったら本格的に治療を始めましょう」とおっしゃっていました。

実際に申請してみた

書類を書き、薬局を病院に教えてもらった通り、2軒指定し申請をします。

2軒目を申請する場合は、その理由を別紙に記載する必要がありました。
理由は正直に「休みだった場合に処方してもらうため」というのをオトナの言葉で書きました。
5分ほどで申請は完了。

自立支援医療の冊子を貰って、自分の稼ぎに応じた支払金額を教えてもらいました。

さて、とうとう投薬開始です。

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